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秒速5センチメートル

 

前にみたことあった作品ではあったのですが、新海誠の新しいのが夏に公開との事でなんとなく思い出してHuluでみてみた。

 

1回目は憧れのツイッタラーが最初の桜のシーンの写真をあげていて、きれいだなー。なんの写真かなって思ってたらコメントで秒速5センチメートルだってわかったので、夜中にみた。たしか高1の時かな

 

その時の感想は映像きれいだった!となんか報われないって感じだったと思う。

 

今回みて、まず最初に出てくる地名が豪徳寺です。

私の行きたいパン屋さんがある駅ジャン!!って。

主人公が初恋の女の子に会いに行く過程で乗る電車とかホームでデジャブがいくつかあった。京王線のホームへの階段かな。蚤の市行った時にみたわりと新しい記憶でした。

 

多分、1回目にみた時は豪徳寺という地名はおろか、東京の地理に全く興味もなかったのでそういう視点ではみれてなかった。

その時思ったのが、同じものを見ても見えているものは違うんだなという事。

それが昔の自分と今の自分など自分の中でもそうだし、自分と他人もそう。

同じ道を歩いても全然見えてるものが違うんだよね、ここのお店雑誌でみたとか自分が興味あるものはちゃんと印象に残るけど、自分に関係なさそうなものは全然記憶に残ってないし。

 

アオハライドっていう少女漫画で菊池冬馬が双葉ちゃんを励ますために使った手段で、なるほど〜って思ったのがあってそれも似てるので書いておく。

 

”見てたはずなのに分からなかったのは意識にあがってなかったからで 一度意識にあげると今度はそれが勝手に飛び込んでくるんだって 何かの本で読んだ

はい じゃー目ぇつぶって 今見た景色の中に星の形した物はあった?なかった?”

このシーン。

 

話が脱線したけど私は咲坂先生の少女漫画が好きでした。

 

話を戻す。人と道を歩いてて、さっきこんなものあったよねって通じる人。え、そんなのあったっけ?ってなる人。

 

それは今まで自分が見てきたもの、知ってるものに全てコントロールされるわけではないとは思うんだけど、何が見えてるかってその人のバックグラウンドが垣間見えると思う。面白いね。

 

これはNHKでやってた哲子の部屋っていう哲学入門みたいなテレビでもやってた。

2曲の音楽を聴く。違う点を教えてって聞かれてても人それぞれなんだよなあ。少し楽器やってたり楽譜読める人は拍子っていう概念があって長調短調っていう概念がある。その概念を知らない人はどうやったってその違いを説明できない。

 

そんなのも思い出しました。

 

すごいすごい。豪徳寺でここまで発展したよ。

 

 

内容に全然触れないまま締めくくろうとするけど、1回目に見た時より報われないなあっていう感想がなかった。むしろスッキリしてしまった。当たり前に人って変わるし。なんだろ